個人の尊厳を護るための財産管理を考える会

テキスト出版に向けての第4回目の勉強会を開催しました。
【議題】
１．「ユマニチュード」と「戦略的イノベーション創造プログラム（SIP）」
　　エクサウィザーズ　大字
２．通帳データ解析から始める認知症世帯ケア
　　マネーフォワード　瀧
３．まとめと次回に向けて（代田）

活動状況のご報告（平成30年10月～令和元年9月）

拝啓、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より一般社団法人個人の尊厳を護るための財産管理を考える会にご支援をいただきありがとうございます。
今年度は、テキスト出版にむけた勉強会を６回開催しました。このテキストは、誰にも起こりうる意思決定能力の喪失に対して何を準備すべきかを体系だてまとめたものになる予定です。勉強会には、弁護士、学者、エコノミスト、ファイナンシャル・プランナー、シンクタンク、フィンテック企業、不動産業界関係者、後見人受任者、メディアなど各分野の専門家19名にご参加いただきました。また勉強会のテーマは、①意思決定支援のあり方、②生活基盤の検討、③ファイナンシャル・プランニング、③フィンテック等新技術の活用と多岐にわたりました。現在、勉強会での論点を整理しており、来年には金融財政事情研究会から出版の予定です。
なお弊会の財産および収支の状況は下記の通りです。
みなさまの引き続きのご支援何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具

財産の状況（平成30年９月末現在）
【資産】
銀行預金　 825,980円
【負價】
０円

収支の状況（平成29年10月～平成30年９月）
【収入】
会費 　0円
預金利息　 8円
（合計）　 (8円)
【支出】
通信費 　44,772円
外部委託費 　70,155円
会議費 　171,912円
その他経費 　21,023円
租税公課 　71,464円
（合計）　 (379,326円)

テキスト出版に向けての第5回目の勉強会を開催しました。
【議題】
１． 高齢期の資産運用について ～運用の原則と課題の確認～（山崎）
２． 認知症対応金融商品について（代田）
３． 次回に向けて（代田）

テキスト出版に向けての第3回目の勉強会を開催しました。
【議題】
１．元気な高齢者の住まい状況について（岡崎
２．民間賃貸住宅の高齢者向けサービス・対応策について（岡崎・石田）
３．従来とは異なる高齢者像と施設・住宅の考え方（西岡）
４.　信託について（米田）
５． 次回に向けて（代田）
【参加者】（敬称略）
個人の尊厳を護るための財産管理を考える会：杉山・松澤・代田
梓川総合法律事務所：笠原
野村総合研究所：尾川
全宅連不動産総合研究所：岡崎
日本不動産研究所：西岡
経済評論家：山崎
有限会社ファイナンシャルリサーチ：深野
株式会社マネーフォワード：瀧、辻
ダイヤモンドザイオンライン：野口
金融財政事情研究会：磯山
すぎ法務行政書士事務所：杉本
一般社団法人　大阪府不動産コンサルティング協会：米田
アールエムトラスト株式会社：石田
株式会社エクサウィザーズ：大字

活動状況のご報告　(平成29年10月～平成30年９月)

拝啓、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より一般社団法人個人の尊厳を護るための財産管理を考える会にご支援をいただきありがとう
ございます。
今年度は、ホームページの「相談コー十－」を通じて、認知症への対応や、障がいを持った家族の将
来の備えなどの相談を開始しました。また昨今では、認知症の問題がメディア等で採りあげられること
も多くなり、世の中の関心も高まってきておりますが､財産管理面から認知症への対応･準備について、
体系的にまとめられたものを目にする機会がないことに鑑み、「相談コー十－」での知見を活かしなが
ら、各界の専門家にお集まりいただき認知症対応としての財産管理の考え方に関する勉強会を始めてお
ります。今後この勉強会の成果を、テキストとしてまとめ、世の中に発信していく予定です。
なお弊会の財産および収支の状況は下記の通りです。
みなさまの引き続きのご支援何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具

財産の状況（平成30年９月末現在）
【資産】
銀行預金　 1,205,298円
【負價】
０円

収支の状況（平成29年10月～平成30年９月）
【収入】
会費　 280,000円
預金利息 　９円
(合計)　 (280,009円)
【支出】
通信費　 45,070円
外部委託費 　60,955円
租税公課 　70,000円
(合計) 　(176,025円)

テキスト出版に向けての第2回目の勉強会を開催しました。
【議題】
１．第1回勉強会をふまえての前提事項（代田）
２．成年後見世界会議での論点のご紹介（杉本）
３．法定後見のメリットと留意点および法定後見が適する状況について（笠原）
４．成年後見制度の利用実態についての厚生労働省の調査（代田）
５．任意後見のメリットと留意点（尾川）
６．次回に向けて（代田）
【参加者】（敬称略）
個人の尊厳を護るための財産管理を考える会：杉山・代田
梓川総合法律事務所：笠原
野村総合研究所：尾川
全宅連不動産総合研究所：岡崎
日本不動産研究所：西岡
経済評論家：山崎
株式会社生活設計塾クルー：深田
有限会社ファイナンシャルリサーチ：深野
株式会社マネーフォワード：瀧、辻
ダイヤモンドザイオンライン：野口
金融財政事情研究会：磯山
すぎ法務行政書士事務所：杉本
一般社団法人　大阪府不動産コンサルティング協会：米田
近畿大学：西田
アールエムトラスト株式会社：松島取締役、刈間
株式会社エクサウィザーズ：大字

尊財会では、2人に1人の割合で誰もが認知症になる可能性があるなか、いつからどういう準備を始めたらよいかについてのテキストを出版することにしました。テキスト出版に向けた第1回目の勉強会を2018年10月1日に開催しました。
【議題】
① 参加者顔合わせ・専門分野紹介
② 当会の主旨・検討項目について
③ 後見制度の概要確認
④ 第二回目議論のテーマ（本人の意思決定代理と監督人）に関する初期的な議論
⑤ 次回以降について
【参加者】（敬称略）
個人の尊厳を護るための財産管理を考える会：杉山、代田
梓川総合法律事務所：笠原
野村総合研究所：尾川
全宅連不動産総合研究所：岡崎
日本不動産研究所：西岡
経済評論家：山崎
株式会社生活設計塾クルー：深田
有限会社ファイナンシャルリサーチ：深野
株式会社マネーフォワード：瀧、辻
ダイヤモンドザイオンライン：野口
日本大学・MIT：清水
金融財政事情研究会：磯山
アールエムトラスト株式会社：松島、刈間、石田
株式会社エクサウィザーズ：馬越、大字